コエンザイムQ10が不足すると?

もしコエンザイムが体内からなくなってしまったら?

多くの効能を持つコエンザイムQ10。
「でもサプリメントになる成分だから、プラスアルファーな効能はあっても、別になくなっても困ることはないんじゃないの?」とあなたは思っていませんか? 
もし、この補酵素が体内からなくなってしまったとしたら、どのようなことが起こるのでしょう? 
ここではコエンザイム不足がもたらす深刻な症状があらわれる脳、心臓、肝臓、膵臓に焦点を絞ります。
エネルギーを作り出したり、心機能を高めるコエンザイムですから、不足すればエネルギーが減少し、私たちの身体はどんどん活力を失っていきます。
また抗酸化作用も弱まるため、病気やケガに対する抵抗力も失われてきます。

そういうわけですから、コエンザイム不足はあらゆる疾患を引き起こす要因ともなり、またケガの回復を遅らせる原因にもなるわけです。
そしてその中でも深刻な症状を引き起こす可能性が学術的に知られているのが、脳、心臓、肝臓、膵臓の4つの臓器の疾患です。

各臓器に冠する具体的な症例を挙げれば、脳は『パーキンソン病』、心臓は『冠動脈疾患』、肝臓は『肝硬変』、膵臓は『糖尿病』となります。
これらの臓器は、自然の状態で元々コエンザイムを多く含んでいることから、不足するとかなり深刻な状態を引き起こすわけです。
上記の四疾患に関しては、コエンザイムQ10の、患者の体内における血中濃度が健常者のデータにくらべて明らかに低くなっている研究結果が世界中で報告されています。

コエンザイムで四つの重要な臓器を疾患から守ろう

いかがですか、脳を始め、上に挙げた四つの臓器は、私たちがただ美しくあるためだけでなく、生命を維持するということに関して極めて重要な役割を持っています。
年齢と共に減少するコエンザイムをうまく補って、恐ろしい疾患から大切な臓器を守る事をお勧めします。
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